日本描画テスト・描画療法学会 第24回大会

日本描画テスト・描画療法学会

ご挨拶

日本描画テスト・描画療法学会第24回大会
The 24th Annual Congress of the Japanese Association of Clinical Drawing

大会長 片山はるみ(浜松医科大学)

 この度、日本描画テスト・描画療法学会第24回大会を、浜松医科大学医学部看護学科基礎看護学講座がお引き受けすることになりました。 会場はJR浜松駅と地下道で繋がるアクトシティ浜松のコングレスセンターで、9月13日(土)と14日(日)の2日間、「ケアと描画」をテーマとして開催いたします。 大会のプログラムは、初日にワークショップと資格研修、そして懇親会を、2日目に研究発表、総会、シンポジウム、特別講演を予定しております。
 さて、「ケア」とはよく使われる言葉ですが、あらためてそれはどのようなことであったか、また、人々のケアに描画がどのように貢献できるかということを 問い直してみることには様々な価値があるのではないかと思い、大会テーマといたしました。 そこで、シンポジウムには「ケアの現場から描画を語る」というテーマで各方面からの演者にご報告をお願いいたしました。認知症高齢者の『言葉の出口』を開く集団回想描画法(九州産業大学・緒方泉先生)、 「被災地の子どもの描画と遊びのケア」(東北大学・塩飽仁先生)、「描画からコラージュへ、治療からケアへ」(みえ家族と心のケア相談室・杉野健二先生)です。 指定討論は森岡由紀子先生(大正大学)にお願いいたしました。特別講演には、我が国におけるスピリチュアルケアの先駆者であられる窪寺俊之先生(聖学院大学)にテーマを「描画とスピリチュアルケア」としてお願いしました。 これらを通して、描画に関わる全ての人々が様々に議論する好機になればと願っております。
 運営委員は私どもの講座のスタッフと大学院生が中心メンバーです。皆様にはぜひ多数のご参加をいただき、世界遺産の富士山がある静岡県、そして浜名湖とみかんと鰻の浜松市へお越しいただけることを、心よりお待ちしております。